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飛騨春慶塗　木製　一輪差し　六角　うるし塗

¥3,850 税込

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飛騨春慶塗から木製の一輪差しの

ご紹介です。

木地は樹齢１５０年から２００年の材料を

使い、木は変形する性質があるので

通気性をよくして数年間、乾燥させます。

塗りはうるしが使われており、木地磨き、

目止め、下塗り、仕上げ磨き、摺り漆、

コクソ巻き、すり漆、上塗り、乾燥と、

多くの工程を経て作られています。

飛騨春慶塗は四百年前から、日本に伝わる

伝統工芸品です。

本物の春慶塗は塗りたては、濃い色を

していますが、何年もかけて色が次第に

薄くなっていき、最後には木地が透けて

見えてきます。

色が薄くなると同時に、塗りが固く丈夫に

なっていきます。

春慶塗は何年もかけて、完成形と

なっていきます。

六角形の枠を作り上部に穴を開け、ガラスの

試験管が入れられ一輪差しとして使えるよう

になっています。

六角形で中央に空間のある形をしています。

変化のある造形で全体としてお洒落な形と

なっています。

四角に比べて幅も高さも一回り大きく、

存在感のある花入れとなっています。

花全体が宙に浮いたように見え、斬新で

面白いデザインです。

試験管は取り外しができ、試験管のみを

洗えるので衛生的です。

水が直接見えるので、水の替え時が分かるし

色の付いた水を入れてアート性を魅せる

ことも可能です。

小ぶりなので玄関先やリビングなどどこに

でも飾れて花の季節感と春慶塗の素朴さを

感じることが出来ます。

伝統工芸の春慶塗とガラスが融合した

珍しい花入れといえます。

幅１３．３ｃｍ　奥行　３．８ｃｍ　高さ　１１．８ｃｍ